2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

狂鹿:鹿ハンターからヤコブ病26名 鹿肉骨粉の行方は?

■狂鹿病問題:鹿ハンターからヤコブ病26名発生狂鹿病に感染した鹿の写真 http://www.cwd-info.org/index.php/fuseaction/resources.photos10月24日の食品安全委員会で、北本哲之委員がこう発言しました。 「北米ではCWD(狂鹿病)が大発生、大・大問題とな…

食安委事務局が不透明に見える件で寺田委員長に質問

傍聴行ってまいりました。資料や議事録は下記にUPされます。 http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai33/index.html 議事録はここ昨日のプリオン専門調査会では、日本獣医畜産大学の木村信熙先生が参考人として招致され、日本の過去20頭のBSE牛の感染…

BSE:国会で食安委の”科学根拠”に疑問続々 but報道なし

■BSE:国会で食安委の”科学根拠”に疑問続々 でも報道されず米国牛輸入再開が決定したようなムード報道の中、国会衆議院で、BSE問題に関して、食品安全委員会と農水・厚労省に対しての質疑が行われました。かなり熱い質疑でしたし、議員から多数の「科学的評価…

【牛に鶏糞】鶏糞への肉骨粉混入率を30%程度とFDA要官

■【牛に鶏糞】鶏糞への肉骨粉混入率を30%程度とFDA要官が見積(=年間30万トンの肉骨粉が牛へ?)牛への鶏糞ごみ飼料=poultry litter について、全国食健連が主催したBSE講演会のジョン・スタウバーさんの資料に以下の件がありましたので、転載させて…

食品安全委員会の米国BSE評価計算は欠陥だらけ

■食品安全委員会の米国BSE評価たたき台は欠陥だらけ 食品安全委員会の吉川座長や山本委員のたたき台計算を元に、あちこちで「米国の汚染は低い」「日本の5〜6倍」などと、メディアはもちろん、食の安全安心に関する情報をメールマガジンなどで配信しておら…

牛と私達は鹿の他ミンクまで食べてる?ミンク脳症の情報

■過去、牛を食べて発症した伝達性ミンク脳症について ミンクが肉骨粉などの飼料システム、および人間の食物連鎖に混入している?笹山さんの掲示板で、異なる種の動物がレンダリングに混入している件で紹介いただいたFDAの資料ですが、 http://blog.goo.ne…

米国:肉骨粉と動物油脂中に危険部位はどの位入ってるか

■米国の肉骨粉と動物油脂中に危険部位はどの位入ってるの?牛の肉骨粉を与えた鶏の糞を牛に食べさせ、牛脂と血漿たん白の飼料規制は一切なしの米国ですが、それらに危険部位(SRM)はどれだけ混入しているのでしょうか? 公開資料がありましたので、UP…

金子清俊委員がリスコミ委員退任 食安委はもうボロボロ。

金子先生が食品安全委員会ののリスクコミュニケーション委員を退任しちゃいました。金子清俊さんのHPをご参照 http://www.asahi-net.or.jp/~zd8k-knk/Director/Director.htm でも「リスコミ委員」と書いてあるので、BSE問題のプリオン専門調査会の方は続けら…